
今日は季節外れ感はありますが、お肌のために
一年中対策はしておいた方が良いですよ!
ということで紫外線対策についてお話します。
まず、日焼け止めには紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。
薬局とかその辺で売っている日焼け止めのほとんどが紫外線吸収剤を使用しているもので、
サラサラしていてで塗りやすく、SPFが高いものに多いです。
そしてその特徴は”紫外線を吸収する”
つまり日焼け止めの成分中に紫外線を一旦吸収して、肌の上で分散し続けます。
これが肌への負担がかかり、特に敏感肌には肌荒れや肌老化の原因になると言われてます。
一方、紫外線散乱剤は紫外線を反射させるので、比較的肌に負担がかかりません。
小さい子供にも使えます。
たまにある紫外線吸収剤フリーと書かれている日焼け止めがそうです。
しかしこれには悩ましい欠点があって、
白浮きしやすいのです。
私も敏感肌になり、吸収剤フリーの日焼け止めを買いましたが
デコルテなんかに塗りたくった時には黒い服に白いシミがついてしまって、それがなかなか落ちないのです。
SPFが少ないのでこまめな塗り直しが必要です。
そもそもSPFとはの話をすると、、
紫外線にはUBAとUVBの2種類があります。
(正確には地球上に届かないUVCもあります)
UVAは波長が長く、肌の奥にまで届くのでシワやたるみの原因になりやすいです。
UVBは波長が短く、肌が赤くなる原因やシミの原因になりやすいです。
UVBが当たり始めてから日焼けするまでが20分程と言われています。
その20分がSPF1だそうです。
SPF50だと20×50分 、日焼けを防止するということです。
ただしこの数値は平均的な紫外線量の場合です。
標高の高い山や、真夏は紫外線量が格段に高いのでその時間は少なくなります。
また、SPFの横にある”+”はPAと呼ばれるものでUVAの防御効率を4段階で表しています。
話が逸れましたが、
日常生活ではSPF20程度で十分だそうです。
肌への負担を考えたら吸収剤フリーのがいいですよね。
でも、白浮きするのも考えものです。
と思ってたら
自然のオイルで日焼け止め効果があるものを発見しました。
レッドラズベリーシードオイルです
SPFは定かではないですが日常生活で十分な日焼け止め効果があるそうです。
ドロっとしていて青臭いのですが、使い心地良いです。
スキンケア効果もあるらしいのですが、心成しか肌の調子良くなってきたかも。。
このオイル日本であんまり販売していなくてiherbとかで輸入することになりますが、そんなに高くないのでおすすめです。
(入荷してもすぐ在庫切れになります、、)
RISA